わたしは今、瀬戸内海に、日本列島誕生以前の世界を見ています。
この一ヶ月・・・瀬戸内海と対馬と九州とを走り回り、数万年、数十万年という、女神たちの、あるいは男の神たちの、記録の山の痕跡を見て歩いてきた・・・。
日本の現在までの歴史に含まれない・・・悠久の神々の痕跡・・・・
地形文書に共通する神概念を認識していた人々の、雄大な造山や整形の痕跡をあふれるほど発見してきた・・・。
すでに、わたしの目は・・・・人類の常識で見る視点から・・・遠く旅立ってしまったようです。
柳井港から三津浜へ・・・しばらく船が進むと・・・光の母の美しい曲線の巨大な山が居る・・。
人類のアダムとイブが誕生する前の宇宙の情報を・・・・一体何者が小豆島として造ったというのか・・・・?
そのすべてを判別する情報を、一体何者が厳島として・・・地形文書として造ったというのか?
これはアオサギの雛鳥(ツル島)と光の母の山(興居島=旧は母居島)
もう・・・今のホモ・サピエンスの時代だけでは、瀬戸内海のシンボルの山々の説明はできない。
弥勒を孕む母の島
山が・・・・饒舌に・・・語り始めた。
不動の山々が・・・・語っているのです。
人類の先祖の、神々の造形の痕跡が・・・あふれるほどの言葉で・・・・語るのです。
すでに、厳島の三女神の目は開き・・・・語る言葉が聞こえますか・・・・・・・・・・・・?
これは本番なのです・・・・現実なのです・・・・
2023/12/12
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