地形文書 sanagi-map

地形を用いて記録された・・蛹の宇宙の過去現在未来・・・地形文書sanagi-map

浄土は、太陽の性格で表現される 2022/10/31加筆

浄土とは、私達の次の世界です。


それは、此の蛹の宇宙が、幼虫の時期を完了し、蛹化に進んだ世界のことです。


蛹化とは、完全変態することであり、羽化することです。


羽化とは、今までのように、地上にへばりついて生死を繰り返す生態が変わることです。









・・・・ただし、其の現実的な姿は不明です。釈迦は「水瓶のそばに化生する」と語りました。


地形文書は此のように記録しています。


「これまでの宇宙構造が完全変態し、弱肉強食の世界は終わり、精子も卵子も・・最強の精子を創ったり選んだりしなくなる・・そのために、精巣は、今の荒牛396から、角379を捨てた静かな羊393(今は休止中の精巣です)に交代します。


またイブと白い母の腹は荒牛を産まなくなります。荒牛は蛹の宇宙の圏外の元の場所に還り、toto界に隠れていた羊は復活します。ただし、母性を侵略する象徴の角を放棄します。


また父性の荒魂の負の因果を背負って黄泉の国に下ってきた父性の母イザナミ496は、復活して羊の子117として登場します。父性の母ですが、新しい父性の世界で、イザナミは男の子に変性します。


この変性という母性と父性の変態が起こることが、完全変態という変化の基本と云えます。








それは・・・・・、


蛹の宇宙の新しい中心柱は、今の第一原因の「完全なる母性529」の成長(三乗)による「新しい父性の光148」への変性が、今回の完全変態の中心になるからです。




つまり、此の宇宙の天の柱である現在の北極点161は、みずがめ座に生まれる新しい光の星148に交代し、蛹の宇宙の隅々まで照らします。



つまり、これまでの太陽系からの認識範囲は、toto界の一部にしか届いていませんでしたが、最も遠いtoto界の蛇188/165まで、認識できるようになります。







このことは、私達が、記憶や因果など・・隠し事が一切できなくなる・・ということを意味しています。だからこそ・・・浄土が成立するのです。




つまり、私達の記憶や因果の領域は、明確に認識できなかったのです。それが新しい天の北極星148が柱になると、全てが見え見えになるのです。隠し事は一切できなくなるのです。



それに加えて、2001年にはすでに・・


自制心のダルマ360の保護が終了していますから・・


生物の全て、大地や海洋や星の活動などの全てが・・


本来の役割の活動を活発化させます。


人間は、その心の欲求のままに行動してしまうようになるのです。


・・・すでに、其の兆候がいろいろな世界にあらわれはじめています。




・・それは、すべて・・それぞれの魂が悠久の時間をかけて培ってきた・・本心の現れ・・と考えます。


・・・・・其の魂が、浄土への扉を開くか消すか・・を、自ら決めるのです。






これまで為してきた行動や思いのすべては、浄土という完全変態に突入するときに、完了するのです。


悪の欲求も粗野な欲求も侵略も戦いも支配も差別もいじめもごまかしも・・・これまで、新しい生命を生むための構造から生じてきた「悪や苦や悲・・」という負の因果は、全て生じない世界が始まるのです。それを浄土という性格の言葉で、釈迦は表現したのです。



つまり、楼 夷亘羅佛から教わった釈迦が、


「未来の必然的な新しいステージを浄土と説明し、


その存在基底(如来)を阿弥陀と説明し、


それらを覚る未来の者を弥勒
(今の存在基底の三女神に引導を渡した者という意味)と紹介した」


という活動が、2500年前の予告でした。






古代エジプトヒエログリフの「アオサギの標章」を地形文書で解読しイラスト化。
此のアオサギ鳥は、島山の山頂点と地図絵で構成されています。


鳥が立つ半円形の台は「飯盛形」529(完全なる母性の山・弥山)であり、
台下の三角や四角い扉風の図は、ハトホル女神の山の特徴と、左上図の弥勒菩薩の象徴の一つである「鍵穴」の存在を示しています。


アオサギが差し出す「Ank」は今の存在基底の三女神の存在です。これは東京国博の法隆寺館の二態の梵志賢行像の一つが差し出す「須弥山の珠」と同じ意味です。この蛹の宇宙のことです。



左足が半歩踏み出し、手のひらに須弥山の珠を差し出して・・この珠が「梵」です。





梵志賢行像の台に刻印された「輪」です。「足下から湧き上がる佛の座」です。すなわち「地図絵が表す佛の図」です。この輪が「曼荼羅図の佛」です。拈華微笑の花托の輪です。


「輪」の地図絵の例として、「Ank」です。


この蛹の宇宙の第一原因は「529mの弥山・宇宙と生物の心臓の鼓動の始まり・母性のDNAの目覚め」です。地球におけるハートの形はここにルーツが有ると考えます。






これは、ジェド柱、またタケル(荒牛)396が母性の女神龍を侵略する橋です。いわゆる男の側から言う「大蛇退治」神話です。
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アオサギがもつ杖は厳島神社の参道と島の反対側の浜の形です。空間の杖ですが、±2mの詳細地図で確認しています。


弥勒の手が鳥の目159として表現されているのは、「ダルマ(自制心)の死」です。
すなわち、自制心・隠し事・ごまかし・嘘・ずるい・・・などなどが効かなくなっていくのです。これは2001/09/11の156mline時という・・toto界の活動も巻き込んだ特別な時に・・この地球においてですが・・始まったことを読み解いています。


196+ というのは、図の「女神のクジラ232」が太陽系と接合する時・・太陽の軌道が新しくなるのです。今の241---137の女神ハトホルの役割から、196--185/196--169の釈迦に軌道を支える役割が交代します。
すなわち、「冥界のアヌビス241」から「座禅する人196」という性格の変化が起こるのです。アヌビスは犬です。犬の始まりは「原初の光の誕生487・グリーンランド」と「其の光のアマテラスの死469・バフィン島」です。大犬と子犬です。


それが太陽系の始まりの犬の絵466/466/464と太陽456の結合(犬が太陽を食べて光合成の虫として誕生する地図絵)として記録されています。


地球の半分の絵は、二度の太陽の軌道の逆転が起こることです。釈迦が「人は水瓶のそばに化生する・・」と大阿弥陀経で予告した話の真相です。これで地球の全てが刷新されて、新しい父性に変わり、「矢を射るヒルコ262・Hef神」という性欲肯定の性格から、「座禅する人196・新しい父性の鎮まった性格の人」に変態するのです。











・・・これで浄土の性格が少し想像できます。





今の太陽は、原初の光アマテラス女神487の死から復活した太陽でした。
ですから、宇宙構造の初期における出産や崩壊・破壊という活動によって原初の光が誕生しましたから、太陽の性格に「487や505や472や469の活動の影響が色濃く反映されていた」のです。


しかし、次の太陽196は、釈迦が支えます。つまり「座禅する人の地図絵」に新しい浄土のの性格が示されているのです。


ソレを補完する様々な生態系の変態が起こるのです。






そして・・・・


今の太陽は・・・・終末に登場する女神ハトホルです、其の頭部は冥界のアヌビスです。



これは「座るアヌビス」です。ギザのスフィンクスの本来の形です。現在の太陽系の太陽の軌道を記録しています。インドのナグプールの遺跡の山の原型です。アフガニスタンの壊された立つ仏像の背後の山です。etc・・






つまり今の太陽の軌道が決まった遥か昔のときから、人類はこの物質世界で新しい完全変態の世界に向かって進んでいたのです。・・・・そしてそれは、此の日本列島の誕生に深く関わっています。日本人は果たして・・・・其のことに気づいているのでしょうか・・・?