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地形を用いて記録された・・蛹の宇宙の過去現在未来・・・地形文書sanagi-map

2022 繭玉を捧げる女神が目覚める・・2022/11/27加筆

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約5000年前に、古代エジプトに文明が興った時、其の最初のときから、「女神ハトホルが登場する時、この世界は終わりを告げて、新しい世界のパラダイスがやってくる・・」と伝承されていた。


・・・・・それから2500年過ぎて、古代インドに登場した釈迦は、「遠い未来に、梵志一族の子が現れて、一族の宿命として求道し、覚りを開く。そして此の世を去った時、浄土がやってくる・・」などと語った。












・・・・其の覚りは、蛹の宇宙全体に鳴り響く女神の楽器シストリムの音色であり、人類には聞こえない・・・


・・・・梵志の子は上の国博 法隆寺館の若者の像に表現されている。なんと・・人間臭い表現かと驚く。彼が浄土では「弥勒・三女神に引導を渡した者」と呼ばれるのだが、とても・・其のように見えない。弥勒は慈氏と呼ばれる一族の特徴らしいから、この梵志の子の像と女神像は、人類史を通じて唯一・・・と言えるほど希少な・・眞の神の一族の姿を表現していると考えられるのです。


この表現は、女神の一族は完全に母性的だ・・ということも表現しています。


もうじき私達の宇宙が進む浄土は・・・父性の存在基底になりますが、


それは「母性が変生した新しい父性」です。


インドなどの『女は成仏できない、男は成仏できる・・』などという話は妄言です。


『弥勒は、慈氏だから、釈迦が救い残したすべてのものを救う・・・』などという期待も妄言です。


浄土に生まれるか否かは、各自の魂が為してきた悠久の記録によって、自ら選択するのです。


大金を積んでも・・何百万回、救けてと唱えても・・


「人間の世界で為してきた、浄土の世界にそぐわない行動や思い・・」は、


浄土の扉を、自ら・・拒否するのです。百億の善良な魂の中に一つの濁りが混ざれば、


浄土は消滅するのです。・・・なぜなら、浄土は「因果直結」「自制心の保護なし」「荒魂の要素なし」「totoの祟りなし」・・・という「完全に静かな宇宙世界」と考えられるからです。


ですから、♂の精巣は、粗牛396から、角を放棄した羊393に交代し・・・


♀の卵巣はイブも白い母も、396の最強の精子を受け付けなくなるのです。



特に・・みずがめ座の光星148が、新しい北極光星となった時、新しい太陽を生みますが、


その太陽も、過去のキリスト教の父神、今の女神ハトホルから、役割が交代して、仏教の釈迦が支えるのです。だから島の釈迦の山は、「座禅する人の絵」を表現しているのです。


すなわち、未来の浄土では、これまでのような「抵抗できないほどの生殖欲に振り回される生物」という在り方が変わります。生殖だけでなく、戦いも、物欲も、名誉欲も、全てにおいて・・・・宇宙由来の煩悩がほとんど鎮まるのです。


今此の世界では、此の話は信じられないでしょう・・・


しかし、其のような世界を本気で願う人は・・・其のことについて、考えて見る時間が少しばかりは残されているかもしれません。


このように語る私も・・・凡夫で煩悩だらけの・・老いた自分を持て余しています。


気が狂うほど願いを唱えたり、ともかく不安が消えるほど盲信したり・・・・


其のようなことが、なんの役に立つでしょう・・・・














私達の宇宙の第一原因の完全なる母性の願いは・・・・・・・


幾度も幾度も・・繰り返し・・蛹の宇宙から蝶に変態成長する活動を繰り返してきたと考えられるのです。


其の都度・・・目覚めて幼虫に生り蛹化して蛹になり蝶に変態して産卵して終える・・・。


それは、人間として生まれて、この宇宙を知る・・・自分を知る・・・それを目的に


人間として生まれることを目的に・・すべてが始まったのです。



だから、イツクシマの島山が「観世音菩薩の化身」に見える・・などと清盛が語るのは、
三女神の存在基底・・如来・・の願いが、人類の女性の頭部として現れたことを語るのです。






其の第一原因の完全なる母性は・・・・


必然なる変性として・・母性の心臓529から、父性の光148に 生まれ変わるのです。





浄土は・・・・母性的な父性の世界に変わるのです・・・・


浄土は・・・一点の濁りも 存在できないのです。



濁りとは 男女や動物生物気象・・・其のすべてに関する濁りです。


女は全て救われる・・などと考えては間違いです。


荒魂や粗雑な♀は、男の荒魂や粗雑な魂と、なんの違いが有るでしょう・・・。




もしそれらが存在すれば、それは浄土に成らず・・・瞬時に消滅するでしょう。


此の生命体宇宙は 其のような でたらめな宇宙では無いのです。





父親の支配・・最強の男の王の支配、女神を征服する男の神の支配、男の長老達による若者の世界の支配・・・・・・


其のような・・いびつな世界は・・もうじき・・・終わるのです。
一寸の例外も無いのです。




訂正 2022/11/27
上の図の「Ank529と、アマテラス女神487と、釈迦の座禅する地図絵の腰196を結ぶラインは、正確ではなく、正しくは、529  → 「472と487と196」です。ゆえに、釈迦は浄土の太陽を支える役目をするのです。また472(505が受けた宇宙初の必然なる死505−33=472)は、釈迦の母の死201(196mline確定)として映っています。





さて・・・天皇家の宇宙的な役割について お話しします。



天武天皇がカラスを宮殿の門柱の両端に掲げて以来・・日本の天皇家は
今の天の北極点(柱)の役割のために存在してきたのです。


そして運命の回数の遷宮が済み、いよいよ新しい構造へ進むのです。
この鈴の音が聴こえるのは・・・ワタシの錯覚でしょうか・・・・・。


古代エジプト ホルスの目 ヒエログリフ



天武天皇は、487アマテラス女神の中心柱に代わって、161こま犬から生まれた大鳥として、今の天の北極点の役割を受けたのです。地球人類をこの蛹の宇宙の中心にするためです。


天武天皇が、新羅に執着するのは「新しい羅つまり、新しい母の腹」という意味であり、アマテラス女神の血統とは異なる母の腹を意味します。しかし、これは宇宙の必然なのです。




上の図は1:2500(1line=2m)の詳細地図で確認しています。(±2mの範囲内)


上の図は人類の日常の認識範囲を示す・・と解きます。
左側の円の外は、toto領域=頭頂部や後頭部に当たります。


161の右側の人の絵のあたりが太陽系です。
148は水瓶座の新しい光星と解きます。
529はこの蛹の宇宙の第一原因です。そして487が最初の光(大犬)です。




161こま犬の鳳は140mlineで登場します。そして今の太陽の軌道は、241--137の128mline確定ですから、今の太陽の軌道は、鳳161中心の宇宙構造になってからの太陽の活動だと云えます。
今の太陽とは、241女神ハトホルの鳥の頭(鶏頭山)が起点Eです。
女神ハトホルが幼い頃、161の親であるこま犬339が、ハトホルを奪う役割をしました。それで哺乳類が誕生し、生物の進化が進んだのです。


つまり・・・・・其の こま犬から生まれた 天の北極点161鳳が・・・・この宇宙構造を終わらせる 女神ハトホルの太陽の時代 を、共に支えてきたのです。


善悪を超えている活動なのです。


そしてこれは・・・人類の誕生と成長を願った第一原因の529イツクシマ姫の願いなのです。
もちろん姫を擬人化して想像すると間違います。この姫は私たちの心臓であり、また前頭葉でもあるのですから・・・・。


イツクシマ姫とは・・「529完全なる母性の空の活動」を、姫と呼んでいるだけです。


とはいっても・・・下の繭玉を持つ女神像・・・




これも擬人化して想像した賜物でしょうが、少なくとも・・女神の一族の子孫が考えて創った像であることは間違いありません。
無縁な者には造れない・・・という点が嬉しいことです。
もちろん これはワタシの私見ですが、血が騒ぐ・・確心です。(笑)



さて、√ 339→148は・・・何を意味するか??
これが、ずっっっと 気になっていました。もう・・10年以上も・・・
でも、やっと解ったのです。



148は、新しい浄土の北極光星です。今の構造の光の柱ではありません。


では、なぜこま犬339が148を誘発するのか・・・今の構造の世界において・・・??


今の世界の148とは何か? 529の148と どのように違うのか?・・・これがわからなかったのです。でも、地形文書は、この宇宙の必然なる真の存在を記しているのであり、地上の雑学で濁った目では、正しく読み取れない・・・・そのことに 改めて 反省して・・・










すなわち・・・
339が、161天の北極点を生みました。今の宇宙の中心柱です。


今の世界の中心の始まりですから・・・終わりもまた、こま犬が閉めるのです。


そのようにかんがえると・・・


こま犬339の一族(天の北極点の役割を果たしてきた天皇家)から・・
148新しい天の柱 が 120mline時に 生まれた時・・・


この宇宙は浄土への扉が開く・・・・とかんがえられるのです。




この148の役割は、地球人類の中心たる王・・・あるいは女王・・・として、世界から推挙されて玉座に就く・・・という出来事ではないかと想像します。




その後、この世界が終わり・・・・・529完全なる母性が、父性に変性して、148水瓶の輝く北極星として登場します。それが120mlineです。

ですから、天皇家は、今の宇宙の中心の柱の役割を果たしてきて・・・そしてこの終わりもまた・・きちっと役割をはたされるのです。この宇宙が蛹化して羽化して蝶に成長するための劇的な節目の重要なやくめなのです。
・・・・釈迦や弥勒や阿修羅と同様に・・・・他の者には果たせない重要な役割なのです。








しかし、天武天皇が、これをカラスと見たのは何故なのか・・・?


161こま犬から生まれた鳳 天の北極点を支えています。人体の丹田です。











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