上の天が測られ、下の地の基が探り出されるなら
地形文書解読の初期に、旧約聖書の預言の中で・・唯一・・心にとどまった一文がありました。
-----------------------
旧約聖書 エレミヤ書
31:35 主はこう仰せられる。主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光とし、海をかき立てて波を騒がせる方、その名は万軍の主。
31:36 「もし、これらの定めがわたしの前から取り去られるなら、・・主の御告げ。・・イスラエルの子孫も、絶え、いつまでもわたしの前で、一つの民をなすことはできない。」
31:37 主はこう仰せられる。「もし、上の天が測られ、下の地の基が探り出されるなら、わたしも、イスラエルのすべての子孫を、彼らの行なったすべての事のために退けよう。・・主の御告げ。・・
----------------------
この「万軍の主」とは、この宇宙に太陽さえも生み出した根源の活動のことですから、当然
三女神になりますが、聖書では男の神として考えているようです。
すなわち、
ユダヤ教の神は「二頭の獅子の奥山にいる神」(古代エジプト)ですから、地形文書の「ダルマ360/359/356/315/300」です。つまり、母性を侵略支配したのち追放された荒牛396(タケル)の姿です。
しかし・・・・太陽や月を定めるのは・・・三女神という根源の母性の働きであり、男の神たちは皆・・・脇役なのです。・・・何を主張しようと・・・・脇役なのです。この宇宙の構造の一部を担い・・・時節に応じて主役として活動するのです。
しかしその活動さえも・・・・三女神という母性に根があるからこそ存在できるのです。
上に現れた「主」は、自制心を司るダルマの神ですが、この神が語っている予告は・・・地形文書が登場する時・・・すなわち、天と地の岩戸が開かれた時・・この宇宙を守っていた自制心の働きが効力を失う・・・・ということを言っているのです。
すでに、2001年9/11に、このことが始まったと以前語りましたが・・・今、人間の世界だけでなく・・全ての世界において、自制心が力を失いつつある時節に入ったと・・・私は見ています。
それは地形文書のダルマの死159です。ダルマの死は弥勒の腕です。同時の活動なのです。
それをこの地図絵が語っています。
これは
弥勒菩薩の活動とダルマの死が、ほとんど同時に出現することを語ります。
159はダルマの鳥の目すなわち、自制心の死です。
下の地図絵は、釈迦と弥勒と水瓶の光による阿弥陀如来「新しい父性の存在基底」のずです。弥勒は心になります。
これは新しい太陽「明日の獅子の釈迦」の登場を語ります。
すでに・・・・その時は・・・来ているのです。
弱肉強食が終わって、静かな清らかな世界に移行するのです。
その為の・・・濁りが表に現れています・・・・。2023/11/04
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。