地形文書 sanagi-map

地形を用いて記録された・・蛹の宇宙の過去現在未来・・・地形文書sanagi-map

父性の荒魂中心の文明の終わり 10/11加筆

男中心の世界が終わりを迎えようとしている・・・


この蛹の如き・・一個の小さな生命体宇宙・・が、成長しようとしているのです。


「経竟」です、完全変態です、浄土への移行です、釈迦の大阿弥陀経の二十四願は、地形文書の情報を、楼夷亘羅佛が釈迦に教授しました。其の情報源が地形文書です。須弥山の珠です。







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私達人類は、此の5千年間・・男が支配する世界で生きてきた。



それは弱肉強食の世界であり、戦わなければ生き残れない世界、生き延びるために財を奪い、優しく弱い者を餌食にして、己の肉体と欲望を満たすために必死に生きる世界、自分と家族を守るために嘘もいとわず優しさも押し殺す・・・・・・



この心と肉の食い合いをする弱肉強食の世界を、5千年も歩んできた人類は、この・・いびつな・・殺伐とした世界が・・地球の・・どうすることもできない現実なのだ・・と諦めるしかなかった。



この世界は本当にいびつだ・・・。人々は互いに信じ合うことも少なく・・宗教を利用して信じ合うことの喜びを確かめるのもいいけれども、その「宗教」とは・・なんだろうか?


あるいは、無信仰・無宗教・・だ・・、自分だけを信じている・・と言う場合の「自分」とは・・・何だ?




此の5千年間の、男中心の、いびつな現実を受け入れざるを得ないことは・・なんと・・悲しいことなのだろうか?



此のような、何にしても、強くなければ生きていけない世界・・・・



長いものには巻かれろ・・という言葉があるが、其の背後に渦巻く煩悩の暗いうごめき・・・
人間の世界は・・何百万年もかけて進化してきた・・と言われるが・・・一体、何を進化させてきたのか・・?



物を作り、武器を作り、水爆を作り、軍隊を作り、生物のコピーを作り、大地の上に神殿を作って悦に入っている・・



こころは・・・?   人間の心は、どのように進化したというのか・・?



権力を握った者は、其の座に座り続けて煩悩を満たそうとする・・其のために、嘘も差別も略奪も戦いも支配も・・何でもする。



それを手助けしたり利用された人々は・・『私達は善良だ・・利用されたのだ・・』と言う。



それも仕方ない・・・そうしなければ生き延びれない時もあった・・これまでの宇宙構造に支えられた地球世界では。 



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しかし、五千年前の古代エジプト文明では、次の如き話が語られた・・


「女神ハトホルが登場したとき、此の世界が終わり、パラダイスが来る。其のハトホルは一人の男の子イヒを生む。イヒは、女神の楽器シストリムを振る唯一の男性神であり、その楽器の音色は、新しい宇宙世界の到来を告げる・・』



気づいた人はいるだろうか・・?


シストリムは・・厳島神社の浜の沖に立っている「朱の鳥居」です。






ヒエログリフに、イヒがシストリムを持つ絵がある。



ハトホルやイヒが「牛の耳という特徴で表現される」のは、「父性の役割が、女神龍を征服する牛」に象徴されるからであり、母性の胸を象徴する女神ハトホル(アフリカ大陸)は、一度目は荒牛396の大陸に征服された。




 補足(荒牛の大陸は、人類誕生以前に、宇宙構造の成長のために、八百万の神つまり宇宙構造の進化のために(地図絵の282mline確定)で追放され、今は欧州大陸262の下に沈降している。
・・・追放は地球の寒冷化(地図絵の手足がないダルマ272mline登場)であり、其の後、温暖化したとき、欧州大陸(矢を射るヒルコ262過去の太陽)が226mlineで誕生した・・と地形文書が示します。





いつくしまにおいて「鳥居・鳥が居る神聖な場所」というのは、
totoの予告の重要な役割を表現しています。もちろん、神社も参道も、そして島そのものがヒエログリフ作成の情報源になっているのですが・・特に・・・地形文書の中で、神社と鳥居は、古代エジプトの予告の現物表現なのです。


それ故に「推古天皇のときに、今の厳島神社が造られた・・」と伝わるのですが、推古天皇が、古代エジプトのセシャト神(文字と測量の神)の役割をした事がわかります。



また予告に関しては、ヒエログリフに・・
「女神ハトホルの象徴の鳥415」と「イヒ=弥勒を生むtoto神アオサギ443」という二羽の鳥が描かれています。アオサギ443は此の世界を負の因果による消滅を防いできたtoto神の祖です。443は505が529を支点に転位して出現しています。この443は秘数で158みろくの耳を生みます。すなわち・・下のヒエログリフの「羽と骨壷(みろくの地図絵の誤解)のヒエログリフ」の意味が解るのです。


下のイラストは、ヒエログリフを地図絵の解読によって描きなおした図です。
ヒエログリフの方は、羽と骨壷で描かれます。ちなみにヒヒはtoto神ではなく「朝鮮半島のこま犬」の半島の地図絵の別な側面のヒヒであり、天秤の重りは「日本列島であり弥勒の開示する情報」という意味だと考えられます。








古代エジプトにおいて、ハトホルのヒエログリフは「飛翔する状態の羽を持つ鳥」として描かれている。








しかし本当は「飛ばない鳥415」です。その頭部は「弥勒が生まれる鶏頭241」です。


其の浜はパピルスの里に面し、ハトホル415/241と明日の獅子196とダルマ360/315 に囲まれています。











エジプトの飛ぶ表現は、「エジプト以外の国にハトホルが現れる」ことと、「別な世界へ飛翔する」ことを表現しているのです。


地形文書のハトホルは、島山が表現する女神の胸に相当し、哺乳類の登場を象徴し、ヒエログリフでは鳥の他に、胸や乳を提供する木などで表現される。


地形文書の女神の胸は、飛ばない状態の鳥415であり、日本の古墳の宮殿模型の中央に置かれた鳥の埴輪として見ることができる。



ハトホルが牛の耳を備える表現であることは、宇宙活動の初期において、父性の荒牛396タケルがこま犬339を使って幼いハトホルを奪った314mlineの「二度目の侵略」の結果を言うのです。


現在の欧州大陸の下に、追放されて眠っている396荒牛の大陸が活動したとき、グリーンランド487アマテラスのそばに生まれていたハトホル(初期アフリカ大陸)が動いて、アラビア半島にくっついたのです。シナイ半島は西の339こま犬です。


すなわち、父性の領域に奪われたハトホルは、牛の一族の子となったのです。



(ホツマツタへのワカ姫がカナサキにもらわれる儀式も此のことです。)


(神社で販売するイツキシマという神社の由来を語る本に、「最初に社を建てた場所は”飛翔村のわきの浦”」と語る。これは・・・古代エジプト、および地形文書の未来の役割としての釈迦・・・に情報源があると考えられます。それがパピルスの里です。)














地形文書に記録された「人類を生む生命体宇宙の構造の真相」は、




「母性に始まった存在の基底が、此の構造の生命誕生の活動の基本を生み、それらの活動から生じた負の因果を、これまた母性が転位したtoto界がくらますという驚くべき活動をしてきた」・・・・のです。






よく聞く話として、『男の神が此の世界を創った』とか、『父の神の子が人類の身代わりに罪を背負った』とか、『最初に男の独り神が生じ、次もまた男の独神が生じ・・』などという話は、此の宇宙の途中の神話にすぎない。


それらの神々は確かに・・此の宇宙の途中に登場し、構造上の必然なる役割として・・・母性・女神・此の宇宙の存在基底・如来を侵略征服する・・・其の役割を担ってきた。


しかし、其の勝利 は 構造の必然 であり、 其の目的は「此の宇宙に新しい生命を生むため」にほかならない。






強いから勝つ・・のではなく、狡いから勝つ・・ではなく、賢いから勝つ・・でもなく、優秀だから勝つ・・でもない。
『白人種は白い神の子であり、有色人種は猿の子だ・・』というのも 無明な 思い込み に過ぎない !!





此の地形文書は、蛹の宇宙の全体の 時空を掌の上に見つめている・・ような情報なのです。



上の写真は東京国立博物館法隆寺館の「繭玉を持つ・・此の蛹の宇宙の第一原因のイツキシマ姫」と云えます。
繭玉を持つものは本当に珍しく、同じ展示室にある「二態の梵志賢行像(末世に登場する弥勒の前世の若者)」と同じ一族が祀っていたと考えられます。
なぜなら、「此の宇宙の現在は蛹であり、やがて変態して蝶に生り、次の宇宙卵を生む・・という必然的な"経竟"(完全変態による浄土への移行)が起こることを確心していた者達こそが、これらの像を祀ることが可能だからです。




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此の地形文書の山が秘めた地図絵(輪)は、地球の大陸に対応しています。


そしてこれらは私達の宇宙が蛹の幼虫に成長するまでの「構造の要素」です。


これらが地上の神々として、宗教や、また様々な役割として人間の世界にも登場しているのです。そして私達の体もまたこれらによって存在しているのです。


このことはつまり・・・この体で生きている限り・・この宇宙構造から脱することは不可能であり、ただし、これらの情報を理解することはできると云えます。


いま、古代エジプトから5000年、古代インドから2500年・・・私達は初めて・・ヒエログリフや釈迦の浄土到来の真相を知ることができるのです。








今、人類の世界に大きな影響を発揮している神々また佛(大陸の地図絵)・・・は、島という地形情報に詳細に記録されている。





中国の牛頭の神は448、イスラムのアラーの神は396、ユダヤの奥山の神は360、キリストの父の神は262、朝鮮半島はこま犬339、インドはこま犬の死291。
北アメリカは光を生んだ母505(タギリヒメ)だけれども今は白人の360/262が征服していて、女神に代わって地球の荒魂に戦いを挑んでいる。
南アメリカは(イツキシマ姫)529の原初の大陸だけれども今は休んでいる。グリーンランドは原初の光の島487(タギツヒメ)の島であり、光の死はカナダのバフィン島469です。光は其の破壊力を犬として表現されている。
南極大陸はtoto神の祖のアオサギ443であり、オーストラリアはtoto神のタゲリ309祟る神です。
アフリカはグリーンランドのそばに生まれたけれども、幼いときにアジアの父性に奪われて今のアラビア半島のそばに移動しました。地形文書の314mlineの二度目の侵略のときです。






其の神々や佛も、人間が勝手に・・其の組織に都合よく・・イメージアップをしてきたが、地形文書は其の出現の背景から宇宙における役割やその性格などを明々白々に記録している・・・。その視点から、もうじき弱肉強食が終わると告げているのです。






此の5千年の人類が想像する神概念の中における・・「見えない世界にいながら、人間に圧倒的な力を振う怖い存在の神・・」という、怖い神というイメージは、人間世界の歴史の積み重ねの中で、深い深い煩悩の蔓が絡みついて生まれてきたのです。



アメリカ大陸群は母性であり、アジア大陸は父性なのです。





それも・・・アジアの父性の大陸に生まれた文明・・・・紀元前3000年頃からの、男中心の地球文明・・が、「母性の根源によって成り立つこの宇宙の真相」 をひた隠しに隠してきた結果が・・今の地球世界なのです。






地形文書では、
529mから始まった蛹の宇宙・・・
父性の荒魂の役割が出現して、母性を侵略する準備が整った333mの変革の時を経て、
328mと314mの二度に渡って母性を侵略征服し、また幼子を奪うのです。(草冠に殖)(大蛇退治)


其の幼子とは 初期のアフリカ大陸415であり、奪われる以前はグリーンランド487の近くにありました。


侵略した荒魂は396荒牛であり、今の欧州大陸の下に眠る過去の大陸です。過去というのは、
人類の初めての女性のイブが、腰を進化させた小型恐竜から突然変異によって生まれた282mlineのとき、同時に・・・・荒牛の大陸は沈降したのです。(千座の置戸の神話)


そして地球は寒冷化し(ダルマ)、後に欧州大陸が登場したときアダムの生殖機能が備わり、父としての役割を果たすようになったのです。欧州大陸は昨日の獅子(過去の太陽の軌道と今の♂の生殖シンボルの性格・射手座)の現れです。














また、日本の神話に『三女神は・・・誰々の父の神の娘である』という話がありますが、


あくまでも父がいたから娘が生まれた・・と決めつけた男中心の世界観が創った話です。


三女神の始まりである・・・第一原因の529完全なる母性と、第二原因の505光を生むことと崩壊と死の女神・・此の2つ以前に、此の蛹の宇宙に 存在するものはいないのです。・・・・・・これが本当の・・蛹の宇宙の始まりの真相・・なのです。







三女神は、額(最初は心臓として)、鼻(最初は原始的肛門として)、口(最初は光の誕生と死として)・・・・この宇宙の始まりは女性の頭部として現れるのです。


この次に胸が出現しますが、それが女神ハトホルです。奪われた幼子のアフリカ大陸です。


奪ったのは父性のアジア大陸であり アラビア半島にくっつきました。


父性のある宗教が40年ほど放浪したというのは、アラビア半島の内陸の隆起部分として現れていて、古代エジプト文明のプタハ神という・・スサノオに当たる男神の絵が見られますが・・・・其のプタハ神の首に巻いた輪のうなじの部分がエルサレムです。日本の神話では追放されたスサノオが放浪して・・という話で出てきます。










アラビア半島の隆起部分とヒエログリフのプタハ神について・・


地球の大陸は、恐竜や人類が出現する以前に、此の蛹の宇宙構造の要素が 大地や島として現れているのです。


ですから、それぞれの大地の役割がヒエログリフの動物神などとして描かれているのです。


そしてそれは、地形文書の地図絵と詳細な情報を基にしています。










さて、話がまた・・脱線しましたが、もうすこし・・・・・




此の5千年・・島の最高峰の弥山529,8mの529=23✕23が、此の蛹の宇宙の目覚めの秘数(活動する空の数値)ですから、約5千年が1つの宇宙構造の変革のポイントだと考えられます。



男中心の四大文明の始まりが、島の328mからです。そして今の太陽の軌道は、女神ハトホルの頭部(鶏頭)のとさか137mが登場する128mですから、120m(に宇宙構造が浄土に変わる)までの間に現在がある・・・と読み取れます。


すなわち、328mから120m余の 宇宙活動の無限な活動のほんの一コマが、最近の地球では、約5千年の時間を使って現れた・・・・・とかんがえられます。


(もちろん、5つの領域で構成される蛹の宇宙ですから、それぞれ時間の進みが異なることが予想されるのですが、それは今、無視しています。)










さて、古代エジプト文明は約5000年前、インドに釈迦が登場したのは約2500年前・・・


エジプト文明では、「女神ハトホルが、此の人間世界に登場したとき、此の世界は終りを迎えて、パラダイスに移行する・・」と語られて・・・、


インドにおける釈迦は、「未来に弥勒が鶏頭の都に登場するとき、浄土が到来する」と語ったようです。







そして釈迦から2500年過ぎた現在・・・・・、人類の視点を超えた情報の・・・地形文書・・が登場したのです。




つまり、これまでの父性が支配する宇宙が、もうじき終了して・・


浄土と呼ぶ「清らかな静かな世界」が始まることの 予兆なのです。





しかし・・・・・・


浄土の到来は、宇宙構造の 弱肉強食の終了 ですから・・・


単に釈迦の予告だから信じろ・・といわれても、現実の中で生き延びている人にとっては・・・・
なかなか信じることは難しいと思います。





だからこそ、釈迦の死後に、阿弥陀の24願が48願に作り変えられたとき、「第二願の   浄土に生まれる女性は男性に変性する」・・という話は、ずっと後ろの方に追いやられて います。・・・仏弟子といえども、母性が父性に変性するという話を信じることができなかったのです。




しかしながら・・・・、


釈迦の変性の話が本当であることを、地形文書は「存在基底が母性から父性に交代する・・」という記録によって証しています。













これまで、sanagi-mapのなかで、「弱肉強食の宇宙構造が終わる・・」といくども語ってきましたが、
これもまた・・・地形文書が此の宇宙の構造を記した本当の記録であると、確心を持たない限り・・・
納得することはできないかもしれません。 





かといって、単に盲信することをお薦めしません。


この発表は・・・・・信者を増やして財宝や金品を巻き上げる商売とは違います。


『ただ一言でも・・『信じます』と唱えれば・・死ぬときに必ず神や仏が迎えに行きます・・』などと「画餅」のような根拠もない話を宣伝するサイトではありません。


ワタシは、禅宗とカソリックと神道にさまざまに関わりましたが、この発表は、それらの宗教団体とは全く無関係です。もちろん新興宗教や我流教や商売教や詐欺師や盗人や退屈しのぎ・・などとは全く関わりを持ちません。






ただ一つの島が・・・・一つの地形による記録が・・・、此の蛹の宇宙の構造の過去現在未来を語るもの・・・として 人類の前に登場したのです。




右クリック「画像を新規タブで開く」→新規タブを開いて、拡大すると文字が読めます。

















このことが何を意味するのか・・・このことに きづかれる人は、きっと 釈迦や女神の世界に・・因縁がある人かもしれません。




ただし、


此の地形文書を解るとか信じるとか・・其のようなことは問題ではなく・・・・・


弱肉強食の宇宙構造が終わることは、其の構造を支えていた構造の要素たち(神々や佛たち)が活動を終了する・・ということであり、すなわち生物や人類を始めとして・・山川草木悉皆成仏・・・というのはそういうことなのです。既存の構造がおわるのです。


私達の本能的な欲望や、積み重ねてきた生き様・・・・その抗えない力の源の要素たちが・・ほとんど 退陣するのです。



しかし、次の宇宙卵を生む蝶に成長するために・・・蛹化するのです。羽化するのです。


蛹の幼虫の・・桑の葉を食べ続ける世界は終わるのです。変態するのです。



変態して蝶になったら・・・蜜だけを食して卵を生む準備をするのです。



弱肉強食は、蛹の幼虫の時期の特徴だったのです。


それは「新しい生命を生むための構造」でしたから、肉体に縛られた人間が発生させた煩悩が・・・此のような弱肉強食の世界を作り出してきたのです。


もちろん、此の背景には宇宙構造があり、負の因果(悪や苦をうまれる関係)を晦まし延期し保護することも、構造の特徴の一部だったのです。
宇宙構造ですから、人間の理性ではどうにもできるものではなかったのです。







しかし・・・・・、


素晴らしいことに、弱肉強食の宇宙構造が「永遠不滅・・絶対不変」なものでは無かったのです。



蛹の宇宙の、幼虫の時期の特徴に過ぎなかったのです。













次の・・・浄土というのは、蛹化する宇宙のことです。繭の中で変態するのです。



それは勧善懲悪ではなく・・・元の宇宙が「因果直結」ですから、それに準じるように完全変態するのです。



すなわち、浄土と呼べるような・・・皆が菩薩のような活動をするような世界・・・


菩薩というのは、新しい父性の如来のあり方を受け入れた活動という意味です。



巷で言う「善人みたいな・・」という単純な意味ではありません。



これまでの、1億の精子の中から一番強い精子が卵子に選ばれる・・構造が変わるのです。



396最強の荒牛の精巣は引退します。羊に変わります。侵略を求めない羊です。



すなわち、生殖本能が激変するのです。荒牛から、角を持たない静かな羊に。



これからは角を放棄した羊が、母性を侵略しないものとして精巣になるのです。



これまで「強いものが保護される構造」でしたが、次は・・それが終わるのです。










荒魂は何処から生まれてきたのか・・・?







父性の荒魂は・・母性の死から生まれていました。





448牛頭は、529の死436と同時に登場します。



396/416の父性の荒うしと竜鳥は、母性の光487の死469が誘発します。



幼子を奪うこま犬の前足322は、光を生んだ母505の死472が誘発します。




みな、母性の死によって、宇宙におけるな本能的飢渇状態として出現した・・・と云えます。







それもこれも・・・みな、此の蛹の宇宙が新しい生命を生み出す活動を続けて・・・


そして蛹化の時期を迎えて・・・羽化して蝶に変態して・・産卵して 次の宇宙につなげるため・・・・なのです。







此の次の世界の浄土に生まれるきっかけとして・・・・




新しい浄土という構造の世界に生きる道として・・・・釈迦が八正道という・・・・・・、生存の道を・・・・、示したのです。



宇宙構造の変革・・完全変態ですから・・・例外 はありえない のです。







今、此の男性優位の地球世界が、終わりを迎えようとしています。





現在・・・・最後にもう一花 咲かせて・・・と 荒魂が躍動しています。




世界の荒魂が皆・・人間を通して登場して・・・・


人々の中の 心の濁りが皆・・行動に現れて・・・


動物も自制心を失って 人間に従うことを放棄して・・・




そして



太陽が二度大逆転して・・新しい軌道に変わったとき・・静かな♂が登場し・・・



そののち



天の北極点が水瓶座の光星148に替わったとき・・弱肉強食を支えていた要素が元還りして、静かな世界が120mline時から 始まるのです。








ただし、何年の何月に太陽の軌道が・・・などという話はできません。まだ確心が得られていないからです。


もっとも、ソレを知っても・・何の役にも立たないでしょう・・自分の思いや行動が・・自分の未来を決めるのですから。



神や仏に頼んでも・・・いくら財宝を積んでも・・・何百万回と念仏やお題目を唱えても懺悔しても・・・


其の神や仏や団体は・・みな・・役割を終えるのです・・構造を支えないものが・・浄土への橋渡しなどできないのです。


自分の積年の思いや行動が・・自分の永遠なる未来を決めるのです。


そして次の蛹の宇宙は 浄土という蛹化の世界なのです・・・





それは146mline時に太陽が新しい軌道に変わり・・・・・


120mline時に、天の北極点がみずがめ座の光星に替わったとき・・・・


蛹の宇宙全体が蛹化を始めると考えられます・・・・。



さて、それはどんなものか????    現実として・・・想像もつかないことですが・・・。



ただ、悪という悪が生まれない世界に変わることは確かです・・・




このように、蛹から蝶に変態して産卵する宇宙の活動が・・・


繰り返し行われてきた・・・と解ったのですから、



またインが直結の世界が・・元の世界だと 解ったのですから・・・・



いろいろなことを 考えてしまいます。









(地形文書は宇宙の領域を5つに分けていて、それが地球の大陸に映っていると記録する。それらの大陸はそれぞれ、動物で表現される宇宙構造の要素を現し、其の活動の性格が、その大地の動物や人類の本能的な活動欲求の特徴を現していると記録する。
四大文明と島の地形文書の照合については、解読の個人的な趣向によって古代エジプト文明と甲骨文字にほぼ限定している。よってメソポタミヤや黄河またインダス等と地形文書の関係は不明です。
 ただ興味深いことは、インド大陸における「デカンの36の岩山」に関しては、まだ一部しか見ていないものの、四大文明以前における地形文書との深い関わりが窺える。それは岩山の形が島のシンボル系の山の形に酷似し、また造形されたと思しき岩そのものが、島の安山岩の造形や特徴と瓜二つであること。そして弥勒や龍樹の一族と、島の女神の一族の関わりが推察されることなど、これから徐々に明らかになっていくことだと思われます。)



                                        2022/08/31   09/04加筆